フレッツ光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ その後1

フレッツ光ネクストファミリー・ハイスピードタイプでインターネットをすると、どうしてもPPPoE(IPv4)の制約で期待通りの速度が出ない。(まあ、Bフレッツよりは、早くなっていると思うが...)でまず、RT-S300SEのレンタルルータを使っているかということ、ONU(光終端装置)から1000BASEでルーターにつながります。 実はここでとても気になっていたことがある。ONUは交換しなかったのである。ということは、結局100M最大になってしまうのでは??と思った。NTT東日本にも問い合わせ”ONU交換はしなくて良いのか”聞いてみたが、大丈夫とのこと。確認のために、ONUから直接パソコン(当然1Gインターフェース)につないでみたが、やはり100Mで接続している。本当にONUを交換しなくて良いのか不安は募るばかり。 でも、ONU交換無しにRT-S300SEのWANインターフェースは、1G接続となっていた!!これって、ONUが光ケーブル側に同期して、インターフェースの速度も変えるのかこれは、私として勉強不足であった。
で、話を戻して、ONU<--->RT-S300SE<--->パソコン 全てオールギガ環境となったため、本当の速度を知りたくなり、NTT東日本のフレッツスクエア ネクストにつなげて見た。実は、フレッツスクエア ネクストとは、IPv6で接続している。当然NGNだから。インターネットとは、IPv4(PPPoE)でブラウザーでどっちを見ているのか分からなくなる。

早速速度計測をしたところ、なななんと!!300M近い299Mbpsがでた。何度か試したが、ほぼ200Mオーバーの数字となる。これってギガ直結に近い数字だと思う。(当然、サーバー側が大きく関係してくるが..)
でも、通常インターネットだから、そこまで絶対に出ない。もし、インターネット上のサーバを全てNGN網に引越し、IPv6で通信できれば、この上ない快適な環境になるであろう。
このNGN網は、次世代のもので、電話/テレビ/...色々なサービスが提供されるらしい。一番実用的なのが、テレビかもしれない。もう、アンテナなんかいらなくなるであろう。(自宅では、光テレビサービスされていないのが残念...)